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配電・電設部 配電グループ 下田 遼太

大牟田事業所

配電・電設部 配電グループ 入社 2019年6月 出身地/福岡県

下田 遼太

地域の方々の「ありがとう」がモチベーションに

下田 遼太さん

仕事の内容を教えてください。
私たちが使用している電気は発電所から変電所を経て「配電線」を通じて、各家庭に配られます。その配電線に関する作業を行っているのが配電グループです。
電柱を建てて、電線を取り付けて、変圧器を設置します。6600ボルトの電圧を家庭用の電圧の100ボルトにまで調整して、引き込み線を通じて各家庭に明るい電気を届ける仕事をしています。
東和を選んだきっかけを教えてください。
普段から、私が車でよく通る道路脇に配電工事の車両を置いて、電柱に登り降りしながら作業をする東和の工事士の姿を見て「かっこいーなー」と思って、電気を届ける大切な仕事を自分もやりたいと思うようになりました。元々電気の仕事にも興味があったこともあり、タイミングよく東和の求人広告が出ていたので応募しました。
面接時に作業現場に行ったのですが、楽しそうに作業している姿が印象的で、雰囲気のよさも感じて決めました。
入社後に学ぶ場を与えてもらって第二種電気工事士を取得し、今は第一種電気工事士などの資格取得に向けて、勉強しています。
下田 遼太さん
どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
配電作業は過酷な現場での作業もあります。例えばライフラインを破壊する台風や水害の被害を受けた場合です。電柱が台風の強風で折れたらすぐに出動して、電柱に添木などで補強します。水害で電柱が流されれば、その現場に相応しい改修のやり方を考えて復旧します。そんな過酷な状況の中で、復旧が終わり停電していた家に明かりが灯り、地域の方から「電気のありがたみが分かった。ありがとう」という言葉をいただくときは本当にうれしく、疲れなんて吹っ飛びます。自分の仕事が地域のライフラインを支えている仕事なんだとやりがいを感じます。
これから東和で挑戦したいことは何ですか?
電気を扱う仕事ですから、安全に作業ができるように常に気を張っています。最初のころは先輩からも事故がないように厳しく教えてもらいました。厳しさのあとには優しくフォローしていただいて楽しく仕事ができています。
今後、私に後輩ができるときまでには、先輩方と同じように後輩にしっかり教えることができるようになりたいと思います。そのためにも、高圧活線作業を任せてもらえるようにバケットオペレーターなど資格を取得して、ステップアップしたいですね。後輩には厳しさの中で育てて、褒めて伸ばすということもやっていければと思っています。
最近は仕事をして自分にも自信がついてきたので、家庭を持って両親を安心させてあげたいですね。
下田 遼太さん
休日やプライベートはどう過ごしていますか?
休日はオンラインゲームや、釣りも好きで友人と唐津方面へもドライブがてら出かけています。釣りの成績は、ぼうずです(笑)
応募を考えている方にメッセージをお願いします。
電気はいつもあって当たり前ですから、高所作業車や電柱にのぼり電気を安全に使ってもらえるように、日々変圧器の取り替えや電線などのメンテナンスをしています。大変さもありますが、基本的にチームで作業をするので、協力してうまくできたときは嬉しいですよ。それに自分がこの仕事をしたんだという誇りも生まれます。
今、資格がなくても入社後に成長できる会社ですから、電気に興味があればぜひ、明るい未来を僕らと一緒につくりましょう。

下田 遼太さん