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水力・保全部 水力制御グループ 野田 武志

佐賀事業所

水力・保全部 水力制御グループ 入社 2020年4月 出身地/佐賀県

野田 武志

何でもできる大人になれる会社です!!

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仕事の内容を教えてください。
水力発電所のケーブルの接続や切り離し、工事期間中の仮回路作成などの現場作業および関係図面や手順書の作成、調査をしています。例えば異常発生を知らせる「警報」を鳴らしたり、「停止しなさい」や「動かしなさい」という合図をしたりする電気を送るためのケーブルはどの大きさが必要なのか、どのルートを通すのか、どことどこを接続すればいいのか、どういう順番で切り離すのかなどを考えています。
「水力制御グループ」は2021年11月1日にできたばかりなのですが、大分や熊本、長崎、佐賀など複数の現場の図面に関わっているので勉強になります。
東和を選んだきっかけを教えてください。
大学4年生の1月頃、登録していた体育会系就職支援サイト「スポナビ」で紹介されたのがきっかけで、東和を知りました。職場見学で水力発電所と変電所を見学したのですが、電気は私たちの生活に絶対必要なもので、それに関わって「電気をつくる・変える」ということに興味がわきました。
大学は法学部でしたが、高校時代は理系で電気関係に興味がありましたし、東和の仕事は後々まで形として残りますから、将来自分に子どもができたときに「これはお父さんがつくったんだよ」って自慢できるようになりたいと思い入社を決めました。
まだ分からないことだらけですが、先輩方がたくさん教えて下さるので、少しずつできることが増えています。
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どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
電気は大元の電源から機械に流れ込んで、スイッチの入り切りで次の機械に流れたりと〝流れ〟があります。その電気の流れが分かると大きな発電所全てのことが分かるようになり、例えば機械が動かなくなった場合に、ピンポイントで動かない原因を見つけ出して対処できるようになります。それが今、少しずつ分かるようになってきて、面白味を感じています。もっと分かるようになりたいという意欲も出てきました。
これから東和で挑戦したいことは何ですか?
電気の流れや機器の役割を把握して、何のための電気がどちらに向かって流れているかなどが書かれている「電気回路図(シーケンス)」を今、勉強させてもらっています。それを見て、今回の工事にはどこが必要で、どこが必要ない、安全に作業できる手順、工事に関わる他業種との連携の仕方などを判断して、切り替え作業や機器工事など現場で的確な指示ができるようになりたいですね。作業に必要な電気を切ってしまうと大変なことになりますから。
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休日やプライベートはどう過ごしていますか?
テニスと釣りをやっています。小さい頃から始めたテニスは今でも試合に出たり、仲間と練習を続けています。
魚釣りには同僚や上司と一緒に、いかだ釣りや堤防、船釣りに出かけています。魚が針を飲み込んで引くときの手ごたえに「やったー」とテンション上がりますね。職場でも先輩方と魚釣りの話で盛り上がることもあり、とても楽しいです。
応募を考えている方にメッセージをお願いします。
ひと言で言えば、東和は社内の雰囲気もよく、多くを学ぶことができる会社です。木材や金属の加工から溶接、クレーンなどを使った重量物作業、機器の点検、電気など幅広く携わることができ、基礎から時間をかけて丁寧に教えてもらえます。家庭でも洗濯機のアースを取るといったちょっとしたことなど、なんでもできる大人になれること間違いなしですよ!!!

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