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水力・保全部 保全グループ 森元 翔太

佐賀事業所

水力・保全部 保全グループ 入社 2018年4月 出身地/佐賀県

森元 翔太

仲間と協力して仕事をやり遂げたときには大きな達成感!!

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仕事の内容を教えてください。
水力発電所で発電した電力は変電所へ供給されます。変電所で電圧を下げた後に流す電気が電柱を経て一般家庭や工場などに届きます。私は、変電所内の電気設備などの点検や修繕作業を行っています。

点検作業は機器ごとに定められた点検項目を、決められた時間内で実施します。日々、異なる変電所で活動しています。警報機がきちんと動作するかなど異常が発生していないか、機器が安全に運用できるかを確認します。

修繕作業では、点検時に発見された不具合箇所の修理や、使用年数に応じた機器の交換作業を行います。いずれもいったん電気を止めて行う作業なので、周囲に支障がないように進めています。
東和を選んだきっかけを教えてください。
佐賀工業高校電気科に進学し、卒業までに1種と2種電気工事士の資格を取得したので、それを活(い)かせる仕事に就きたいと考えていました。また、地元の佐賀で働きたいという思いもあり、学校に来た求人票から東和を選びました。

職場見学に行ったときには、水力発電所や変電所で働く先輩方が何トンもある大きな機器をクレーンで吊り上げ、組み立てていく姿が格好良くて、自分もやってみたいと思いましたね。

見学中、休憩をしている先輩方と話す機会がありました。とてもフレンドリーで職場の雰囲気の良さを実感できました。高校の先輩も東和にいたので、心強かったです。
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どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
私が所属する保全部の仕事は、変電グループのように機械の新設や増設のような、目に見える形で物ができ上がっていくわけではありません。それでも生活インフラとしての「電気」を届けるために、機器の点検や修繕作業を地道に行うことが、大勢の人たちの普段の生活を支えていると自負し、やりがいにつながっています。

また、保全グループの仕事は連携作業が必要で、チームで取り組みます。仲間と協力して一つの仕事をやり遂げたときには大きな達成感があります。
これから東和で挑戦したいことは何ですか?
これからは責任者として、また先輩として、後輩を指導する立場になっていきます。そのため、技術的ことはもちろん、どこが危険なのかなどを分かりやすく教えられるようになりたいし、的確な指示が出せるように研さんを積んでいきたいと思います。

学校の机上で学ぶことは電気工事のごく一部でしかなく、現場ではもっと詳しく知識がないと仕事が回っていきません。
今後は代理人(現場監督のような役割)として現場を担当することになります。先輩方のように、仕事のスムーズなスケジュールづくりや安全で作業しやすい現場環境を整えられるよう、挑戦していきたいと考えています。
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休日やプライベートはどう過ごしていますか?
土・日・祝日は休みです。中学や高校の地元の友人と福岡に遊びに行ったり、車が好きなので、同じ趣味の友人とスポーツカーツーリングを楽しんでいます。リフレッシュにもなっています。
会社の仲間とは釣りやキャンプ、飲み会に行くことが多いです。部署を問わず集まることができるので、とても楽しい時間を過ごしています。仕事で起こった面白話で盛り上がっています。
応募を考えている方にメッセージをお願いします。
日々、異なる現場で異なる作業を行っているので、面白いですよ。覚えることは多く、難しいと感じることもありますが、若い社員が多く、分からないことがあれば気軽に相談できる環境も整っています。みんな仕事は真面目ですが、休憩時間や就業時間後は冗談を言ったり、ストレスをあまり感じない職場です。

入社後は、全ての部署を見学する機会があり、仕事内容や職場の雰囲気を知った上で希望を出せるので、自分に合った部署を選ぶことができます。興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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